ぐるっと淡路島一周ウォーク

第12回 多賀の浜海水浴場〜と都志海水浴場と
       淡路七福神・知禅寺(弁財天)、長林寺(福禄寿)参拝
                                                 歩行距離11Km

                                     2011年12月12日(月)
本日の行程 
近鉄奈良駅前(AM7:50)出発==第二阪奈道路==阪神高速道東大阪線==阪神高速湾岸線==明石海峡大橋==神戸淡路鳴門自動車道(室津S・A WC休憩 AM10:00)==津名一宮IC==多賀の浜海水浴場駐車場(AM10:20)・・・第12回ス多賀の浜海水浴場スタート(AM10:40)・・・平見神社・法華寺(AM11:15)・・・<淡路サンセットライン>・・・明神崎(リタイアポイント PM12:00)・・・五斗崎(PM12:35)・・・第12回ゴール地点 都志海水浴場 到着(PM13:00)   到着後各自昼食

帰路
高田屋嘉兵衛翁記念館駐車場出発(PM13:50)==長林寺(PM14:30)==智禅寺(PM15:20)==神戸淡路自動車道津名一宮IC==神戸鳴門自動車道(淡路S・Aオアシス WC PM16:20)==明石海峡大橋==阪神高速道神戸線==阪神高速道東大阪線==第二阪奈道==近鉄奈良駅前(PM18:00)到着
多賀の浜海水浴場駐車場 多賀の浜海水浴場
スタート地点多賀の浜海水浴場駐車場に到着 多賀の浜海水浴場
スタート前のオリエンテーション 第12回淡路島一週ウォークスタート
スタート前のオリエンテーション 第12回淡路島一週ウォークスタート AM10:40
多賀の浜海水浴場から県道31号線に向う 江井地区内をウォーク
多賀の浜海水浴場から県道31号線に向う 江井地区内をウォーク
江井地区内をウォーク 法華寺に向う急な階段
江井地区内をウォーク 休憩ポイント、法華寺に向う急な階段
法華寺に向う急な階段を上り詰めて 法華寺境内にある鐘楼
法華寺に向う急な階段を上り詰めて 法華寺境内にある鐘楼 AM11:15 
法華寺山門 法華寺本堂
法華寺山門 法華寺本堂
平見神社 法華寺境内から江井地区の眺望
法華寺の横にある平見神社 法華寺境内から江井地区の眺望
明神崎を目指して県道31号線の海岸線をウォーク 明神地区をウォーク
明神崎を目指して県道31号線の海岸線をウォーク 明神地区をウォーク
明神崎(休憩ポイント&リタイアポイント) 明神崎を後にして県道31号をウォーク
明神崎(休憩ポイント&リタイアポイント)PM12:00 明神崎を後にして県道31号をウォーク
五斗崎手前をウォーク 五斗崎を巡りいよいよ洲本市に向う
五斗崎手前をウォーク PM12:35 五斗崎を巡りいよいよ洲本市に向う
市境に向かいウォーク 淡路市と洲本市の市境
市境に向かいウォーク 淡路市と洲本市の市境
都志地区内にある浄土寺 浄土寺本堂と庫裡
都志地区内にある浄土寺
都志地区をウォーク ゴール地点都志海水浴場
都志大浜地区をウォーク ゴール地点都志海水浴場 PM13:00到着
住吉神社 本日のお弁当
都志海水浴場の前にある住吉神社 本日のお弁当
 
昼食後、高田屋嘉兵衛翁記念駐車場を淡路島七福神(長林寺 福禄寿、智禅寺 弁財天)参拝に向け出発。
1号車、2号車は先に長林寺に参拝、3号車、4号車は智禅寺にと分かれて参拝に向う。
高田屋嘉兵衛翁記念館駐車場 高田屋嘉兵衛翁記念館
高田屋嘉兵衛翁記念館駐車場 高田屋嘉兵衛翁記念館
 
淡路島七福神
 長林寺 福禄寿


天平九年(737)、僧行基がこの地に七堂伽藍を創建し、本尊十一面観音菩薩像を安置したのが創まりで、 塔頭十二坊を構え仏教弘通の霊場として威容を誇っていまし。延喜元年(901)、 管原道真が九州に赴くとき当地にとどまり、長林寺の御堂に参詣されました。

福禄寿様は、中国の神様で、人々と言うより中国道教の理想である幸福、俸禄の意味を持ち南極老人星の化現として現われた神とされています。
大望、長命「良いこと」わかっていてもなかなか実行できないのが人の常です。他人より「ひと味ちがう」大望成就の人生を謳歌するために朝夕、福禄寿の誓願を読み、誦んひてみてはいかがでしょうか。

「分を越えて求むることなく、財を費やさず、陰徳を積むものは福に恵まれる。」(お顔で表す)
「君親の恩を忘れず、行状を慎み、天分を守るものは禄に恵まれる。」(宝寿で表す)
「飲食大酒を禁じ、色欲を慎み、気血を養うものは寿運に恵まれる。」(鶴亀で表す )
 
長林寺福禄寿堂 長林寺本堂と庫裡
長林寺福禄寿堂 長林寺本堂と庫裡
 
淡路島七福神
 智禅寺  弁財天


本尊は大日如来像を安置し、仏法有縁の修行道場として開かれた霊跡は、脇侍に祭祀する地蔵菩薩像とその御厨子には、大古の歴史が偲ばれます。
所蔵されている寺宝の大般若経には、観応二年(1351)の銘があり、又、本堂背後の丘陵に、風雪に耐えた法篋印塔がわびしく佇い、寺院の歴史が秘められています。
弁財天様は、七福神の中で唯一の女神で、愛敬を示し音楽、弁舌才智、水の神、芸術の神として古来日本では市来姫と同一神として信仰されています。
弁財天様は、河川の流れる音の“音楽の神”音楽には“和音”と“不協和音”とがあります。快い名曲にはそれはそれなりの和音があり音律が狂うと聞きづらくなるものです。
言葉使いも音楽のひとつ、何気ないあなたの一言ひとことが他人を勇気づけたり、傷つけていたりするものです。常日頃、言葉ひとつに他人を思いやる知恵の一言一句が福を積む因となるのです。

 
 
智禅寺 智禅寺山門
智禅寺 智禅寺山門
智禅寺本堂 智禅寺本堂内
智禅寺本堂 智禅寺本堂内
 
 智禅寺参拝後、帰路に智禅寺駐車場PM15:20出発途中神戸鳴門自動車道淡路サービスエリア(オアシス)にてトイレ休憩、明石海峡大橋、阪神高速道、第二阪奈道を経由してPM18:00に近鉄奈良駅前に到着、解散。