ぐるっと淡路島一周ウォーク

第2回  阿万海岸海水浴場〜灘黒岩水仙郷と淡路島七福神 万福寺(恵比酒天)参詣      歩行距離14Km

                                     2011年2月07日(月)
本日の行程 
近鉄奈良駅前(7:20)出発==阪神高速・神戸湾岸線==明石海峡大橋==緑パーキングエリア(WC休憩)==阿万海岸海水浴場(スタート地点))・・・・・灘仁頃・・・・・<南淡路水仙ライン>・・・・・土生港(昼食・WC・リタイアポイント)・・・・・<南淡路水仙ライン>・・・・・灘水仙郷(ゴール地点)==淡路島七福神・万福寺(恵比酒天)==淡路ハイウェイオアシス(WC休憩・買物)==淡路海峡大橋==近鉄奈良駅前(19:50)到着
 
スタート地点阿万海岸海水浴場 スタート前の準備体操
スタート地点阿万海岸海水浴場  スタート前の準備体操
ゴールに向って出発 阿万海岸眺望
ゴールに向って出発 AM10:20 阿万海岸眺望
灘土生地区の海岸線 海女が漁をしている風景に出会った
灘土生地区の海岸線 海女が漁をしている風景に出会った
土生港の突堤が見えてきた 昼食場所土生港まであと一息
土生港の突堤が見えてきた 昼食場所土生港まであと一息
昼食場所・土生漁港 本日のお弁当(一富士製)
昼食場所・土生漁港 PM12:20 本日のお弁当
昼食タイム 昼食後再びスタート
昼食タイム 昼食後再びスタート PM13:10
南淡路水仙ライン・ゴールまで残り1km 道端に菜の花も咲いていた
南淡路水仙ライン・ゴールまで残り1km 道端に菜の花も咲いていた
第2回ゴール地点・灘黒岩水仙郷       
     国立公園 淡路島  灘黒岩水仙郷


 灘黒岩水仙郷は、今から180年前に付近の漁民が海岸に漂着した球根を山に植えたのが段々繁殖して、この淡路島の南部に位置する標高608mの論鶴羽山の海に続く45度の急斜面の一帯、約7ヘクタールにわたって500万本もの野性の推薦が咲き乱れる。レモンイエローの水仙がコバルトブルーの海の色に映え、まばゆいばかりの光景が広がります。
 花の特徴
●花は、白い花被の真ん中に、黄色い副花冠がある。この形から金盞銀台(キンサイギンダイ)猪口水仙とも呼ばれている。
●花は、3と言う数で出来ている。(額3、花弁3、おしべ3と3めしべ1だがその子房は3角で3室)

第2回ゴール地点 灘黒岩水仙郷  PM13:50 到着  
   

  万福寺 淡路島七福神 恵比酒天


御由緒
 
 宝亀年間(770〜)淳仁天皇の御陵と、御母当麻夫人の墓守を勤める僧侶の宿坊として創草されましたが、時代の変遷とともに、しだいに廃退していきました。応永年間(1394〜)になり、当地に館を構えた賀集氏により堂宇を再興し、御陵の安穏と民衆の安泰を祈念する寺院として今日に継承されてきました。本尊の大日如来像二対合祀する須弥檀は、非常に貴重な様式です。

御利益

 えびすさまは、清廉、漁業、商売 繁盛、交易の神様と言われ、えびすさまの左手の鯛は「めだたい」のたい、一般には「芽出る」の意味があります。若芽がやがて大樹になるように、何かよくなる“兆し”を芽出たいとなりました。叶えてほしい希望や悩み。その「何とかして解決を」と努力する姿こそが幸福への芽であり、めでたいのです。右手の釣り糸一筋は礼儀を重んじ、迷いなく人間らしく一筋に生きぬけとの示唆なのです。

ボケ除け観音像
  ボケ除け観音像
万福寺本堂 万福寺山門
万福寺本堂 万福寺山門