バルト三国周遊8日間  

第2日目 9月27日(水) 
 
ホテル(タリン) 08:00 出発 リーガ(ラトビア)へ 専用バスにて約309Km移動。
タリン 朝、バスの車窓から バスの車窓から
車窓からの田園風景 エストニアとラトビアの国境元検問所(今は使われていない)
旅のお供 専用バス  
リーガ
 人口約70万人を抱えるラトビアの首都リーガは、バルト三国では抜きん出た大都市。タリンの古風な雰囲気やヴィリニュスの覗かさはないが、より開放的な都会の空気が感じられます。地理的にほぼバルト三国の中心に位置し経済的にもほかの都市をリードする存在である。
【世界遺産】 リーガ歴史地区観光
リーガ大聖堂
 現存するバルト三国最古の建築物の一つで、バルトの歴史はここから始まったともいえる場所。歴史的価値に加えて、なかでとくに目をひき、また大聖堂の名声を高めているのがステンドグラスなどの美しい装飾とパイプオルガンである。
  礼拝堂
1883年に造られた、6718本のパイプを有するパイプオルガン。 美しい装飾されたステンドガラス
中央市場
 リーガの台所を支える巨大な市場。屋内外を含め敷地は広く、売っている人も品物も様々。市場には肉屋や魚屋、乳製品店などが入った大きなドームが五つならんでいる。世紀の初頭に建てられ、当時はヨーロッパにも例のない大きな施設を備えたものだった。
   
スウェーデン門
 リーガに唯一城門。1698年に城壁を利用して住宅が建てられた際に付け加えられたもので、当時向かい側のヤコブ弊社に住んでいたスウェーデン兵が良く利用していたのでこの名がつけられた。
三人兄弟
 本当に兄弟のように肩を寄せ合って建っている中世の住宅。外観は建てられた当時の姿をほぼ保っていて、三つがそれぞれの時代を反映した特徴を備えている。
火薬塔
 14世紀に建てられ、1650年に再び建て直されて火薬の保管に使われた塔。高さ25.5m、外壁の厚さ3mになる。外壁には17~18世紀にロシア軍の攻撃によって受けた7つの砲弾が埋め込まれている。
城壁
 今では想像するのが難しいが、リーガの旧市街も13世紀からほぼ18世紀まd背はタリンのように城壁によって囲まれていた。後に町の防衛の重要性が失われると、建材を節約するため、城壁の多くが新築の建物に代わってしまった。
   
町を見まわるパトロールカー  ブレーメンの音楽隊
猫の家
 リーヴ広場の北側に、屋根の上で伸びをする猫が見える。この猫は以前は反対側を向いていたいという。かってはこの家には裕福なラトヴィア商人が住んでいたが、彼は大ギルトに加わりたいと思ったが、しかし十分な資格があるのにも関わらず、ラトヴィア人ということでドイツ人が支配的なギルトの加入を拒否された。怒った彼は大ギルトの会館に尻を向けた猫を屋根に取り付けた。
リーヴ広場
   
ブラックヘッドのギルド
 基礎の発掘から4年後、リーガの創設800年を記念して2000年に再建が完了した新名所で、15世紀から、1941年にドイツ軍の空襲で破壊されるまで、数百年の時間をかけて獲得されてきた個性的な姿の建物がほぼ完全に再現されている。
自由記念碑
 1935年にラトヴィアの独立を記念して建てられた高さ51mの記念碑。塔の上に立つ女性ミルダ(Milda)はラトヴィアの三つの地域(クルゼメ、ヴィゼメ、ラトガレ)の連合を表す星々を掲げている。
   
聖ペテロ(ペーテラ)教会
 13世紀の初めに最初の教会が建てられ、18世紀には現存の姿に改築された。塔は第2次世界大戦後には改修されたもので、高さ123.25m。72㎡のところまでエレベーターで登れて、リーガの街を一望することが出来ます。
旧市街の夜の通り
観光後、レストランで夕食。 その後専用バスにてホテルへ。
 ホテル到着 18:30                  宿泊地 リーガ     宿泊ホテル:ディズホテル ベフ