バルト三国周遊8日間
第3日目 9月28日(木) |
リーガ 宿泊ホテル 8:00 出発 専用バスにて、リトアニアのヴィリニウスに向かう。 移動距離:約295Km |
リトアニア(ヴィリニウス)に移動中の車窓からの風景 |
【世界遺産】 ヴィリニウス歴史地区の観光 ヴィリニウス リトアニアの首都ヴィリニウスは、バルト三国の首都では唯一内陸に開かれた町で、ドイツ商人の影響を受けずに建設されたため、タリンやリガとは異なって天を衝くゴシック教会の塔はここには見当たれない。その代わり、通りを曲がるごとに柔らかな線のカトリック教会が姿を現し、温和な雰囲気を漂わせている。 |
大聖堂(アルキカテドゥラ) ヴィリニュスの中心地に建ち、ヴィリニュスのシンボルともされる主教座協会。高い鐘楼を従えた巨大なギリシャ神殿を思わせる協会で、信仰心厚いリトアニアのその中心地がこの教会で、最大の見どころはリトアニアの守護聖人となったカジミエラス王子が安置された、17世紀バロック様式の聖カジミエラスの礼拝所。大理石と砂岩で造られ、壁画は8体の王の像、漆喰彫刻、フレスコ画等で飾られています。 |
杉原千畝桜公園 |
聖ペテロ・パウロ教会 バロックの街ヴィリニュスをだいひょうする、言わば記念碑的な建物で、建物そのものは1668年から7年間かけて造られたが内装はその後30年余りの時間がかけられている。教会に入った途端、、息をも飲むほどの彫刻群に圧倒される。彫刻のテーマの多くは聖書や神話から取り入られており、リトアニアの戦史を表したものもある。 |
ヴィリニュス大学 この地方では、クラコフ、ケーニヒスベルクに次いで創立された由緒ある大学で、16世紀に宗教改革が到来するとそれに対してイエズス会が招かれた。彼らによって1570年に高等学校が設けられ、9年後には大学へと改編された。帝政ロシア時代には抵抗運動の本拠地となったため、88年間閉鎖されたこともあったが、現在は2万人余りの学生が学ぶ総合大学である。 |
聖ヨハネ教会 旧市内で最も高い鐘楼(63M)を持つ協会。1387年にリトアニアがキリスト教を受け入れてすぐに建設がはじめられた。16世紀の終わりにイエズス会に与えられ、18世紀には大学の教会となった。現在のバロック様式の教会は1737年の火災の後改築されたもの。 |
夜明けの門 元来9つあった城門のうち、現在ただ一つ夜明けの門として残っている。旧市街から門に向かって少し手前に、内部に入る入口があり愛段を登ると小さな礼拝所があり、一心に祈りをささげている信者の姿が見得ます。 |
聖アンナ(オノス)教会 15世紀末に建てられた後期のゴシック様式の教会。建築には33種類もの異なった形のレンガが使われており、その曲線的な美しさはフランボワイアン(火焔式)ゴシック建築の傑作とされている。建築から500年以上経っていまだに当初の姿を留めている、ヴィリニュスには珍しい教会です。 |
観光後、専用バスにて ホテルに向かう。 ホテル到着 19:30 |
宿泊地:ヴィリニュス 宿泊ホテル: エコテル ヴィリニュス |