ベルギー
伝統と文化が息づく古都
ブルージュ
市内観光
街の名前ブルージュは「橋」を指す言葉で、ここを流れる運河には美しい50以上の橋が架かっています。「フランドルの水の都」といわれる理由は、この運河にあります。12〜13世紀には西ヨーロッパの貿易港となり、ヨーロッパの商業の中心地でした。現在もその中世の繁栄期の街並みがそのまま残っています。
1999/4/24 アントワープよりバスにてブルージュに到着
追憶の泉
ベギン会修道院
1245年、フランドル伯夫人によって開設された修道院、現在は15世紀当時のままの修道服を身にまとったベネディクト派の修道女達が暮らしています。
マルクト広場
ブルージュの中心、ブリュッセルのグラン・プラスのように、ヨーロッパで5本の指に入るほど美しい広場として知られている。街のシンボルでもある鐘楼はここにあり、47個の鐘で出来たカリヨンはヨーロッパ一の音色といわれています。
運河クルーズ
縦横に走る運河と橋、中世の邸宅や修道院が織りなす景観は、「屋根のない美術館」と称されるほどに、見事に中世の面影をとどめています。
船着場で鐘楼を背にして
レース編みをする老婆
ブリュッセル、ブルージュなどはれーすのめいさんちとしてゆうめいです、地方によって独特の技法が使われているので、バリエーションが豊富です。
チョコレート売り場にて
デゴィバをはじめとするおいしいチョコレート屋さんがベルギーにはたくさんあります。可愛い箱に詰めてもらい、お土産にするのもいいです。
ゲント
北方ルネッサンスの発祥の地、運河によって北海と結ばれる美しい水の都。
市庁舎
聖バーフ大聖堂
ゲントもアントワープ同様「20の島に70もの橋が架かる街」といわれる水の都です、10〜12世紀にフランドル伯が居城を置いたことに始まり、中世には毛織物工業が栄えました。
(ブリュッセル/プレジデント・ワールド・T・C泊)
ブリュッセル
1000年の歴史を誇るベルギーの首都、EUやNATOの本部を抱え、現代の政治の表舞台の都市でもある。
グラン・プラス
11〜12世紀に市場として開かれた広場で、街の中心にあります。グラン・プラスの美しさは多くの芸術家を魅了しました。
市庁舎
市内観光
小便小僧のある街角
小便小僧と衣装
1619年にデュケノワが制作したブロンズの小便をする男の子の像。別名”ジュリアン君”として誰からも親しまれています。
夕食はワーテルズーイ(ベルギー名物のクリームシチュー)でした。
ベルギー王宮
EU本部の建物
ブリュッセル発  15:00   LH 4423便
       空路、ザルツブルクへ
        (フランクフルト乗り継ぎ)
フランクフルト着 16:05
フランクフルト発 16:55  LH 158便
   ミュンヘン着 17:50
    到着後、バスにてザルツブルクへ

(旅はオーストリアへと続きます)
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