ぐるっと琵琶湖一周ウォーク

第7回  2007年10月17日 大津なぎさ公園〜烏丸半島・みずの森

ヨシ群生を間近に、対岸に比叡の山並みを望む  歩行距離 17km 所要時間 約4時間


集合場所 近鉄奈良駅前 AM 8:00 バスで出発→
京奈和道路→第2京阪道路→名神高速→桂川SA(休憩)
AM 9:00ー9:25→大津インター→スタート地点 AM 9:50 到着


第7回スタート地点 大津湖岸なぎさ公園 AM 10:00 出発
膳所城址公園→近江八景「粟津の晴嵐」→瀬田の唐橋→
近江八景「瀬田の夕照」→唐橋公園 AM10:55〜AM 11:05(休憩)→
なぎさ街道→帰帆北橋→近江八景「矢橋の帰帆」矢橋帰帆島公園 
AM11:55〜PM12:05 休憩→北山田地区→高砂橋→下笠第二樋門→
Biyoセンター(昼食&リタイアポイント) PM 13:10〜14:00 出発→
津田江閘門 PM14:35→ゴール地点烏丸半島みずの森 PM14:50到着


帰路
第7回ゴール地点 水生植物園・みずの森 PM 16:20 出発 
石山インター→京滋バイパス→京奈和道路→近鉄奈良駅前 PM 17:30到着
第7回スタート地点 なぎさ公園

AM 10:00 スタート
スタート直後のウォーカー
近江大橋を見ながら
振り返りスタート地点を眺める
膳所城跡公園
新膳所橋を渡り膳所城跡公園内に
膳所城跡公園より見た近江大橋
近江八景の「粟津の晴嵐」
膳所から瀬田迄の松並木を歩くウォーカー
近江八景「粟津の晴嵐」

東海道の膳所から瀬田までの松並木「粟津青嵐」は、
強風に枝葉がざわめく様子から青嵐といわれたとか。
旧東海道に沿った湖岸の長めは優美なもので、晴天
の日には遥か井吹までも眺めたほどの景観を誇ります。


雪はらう  あらしにつれて百船も
千船も浪の粟津に寄する
瀬田川に架かる東海道線を貨物列車が走る
瀬田川に係留されている観光屋形船
瀬田小唐橋
瀬田唐橋を渡るウォーカー
西詰めから見た唐橋
東詰めから眺めた瀬田唐橋
近江八景「瀬田の夕照」記念碑

「唐橋を制する者は天下を制す」といわれ、幾多の戦乱の舞台となった
唐橋を描いた「瀬田夕照」。別名「長橋」と呼ばれた瀬田橋は京都の交通、
軍事の要衝として重視され、また時代の為政者の手によって何度も架け
替えられました。


露時
雨もる山遠く過ぎきつつ
夕日のわたる勢多の長橋
早々ともう雁が飛んできていました
唐橋公園 第1休憩地点
AM10:55〜11:05 休憩
唐橋公園をスタート
瀬田川に架かるJR東海道本線の鉄橋を眺めながら
瀬田川漕艇場ゴール付近
瀬田川と琵琶湖との境界地点
瀬田川漕艇場に沿って歩む
瀬田漕艇場スタート付近
さざなみ街道を歩く
帰帆南橋
矢橋帰帆島からの比叡の山並み
矢橋帰帆島からの比叡の山並み
矢橋帰帆島公園
AM11:55〜PM 12:05休憩

近江八景「矢橋の帰帆」
江戸時代、対岸の石場(大津市)との間の渡し舟発着地として
栄えた矢橋は、東海道を行く旅人が大津から東へ向かう近道
として賑わいました。「矢橋帰帆」には、その湖上を矢橋港
(草津市)に進む帆船の群れが描かれています。


真帆ひきて 八橋にかえる船は今
打出の浜をあとの追風
矢橋帰帆島公園を出発 PM 12:05
帰帆北橋を渡るウォーカー
帰帆北橋からの眺望 PM 12:10 通過
矢橋帰帆島付近のヨシ群生保護地区と比叡の山並み
ヨシ群生と帰帆南橋
北山田町地区湖岸公園を行くウォーカー
帰帆南橋

コスモスが咲く北山田町地区湖岸公園を行く
湖上で楽しむ水上スキーヤー
草津川に架かる高砂橋

PM 12:45通過
ヨシ群生保護地区
下笠第1樋門付近を通過するウォーカー

PM 13:00通過
新葉山川橋と下笠第2樋門
Biyoセンター(昼食&第2リタイアポイント)

PM13:10到着
本日の昼弁当

昼食後 PM14:00 出発
昼食場所からの対岸琵琶湖大橋を望む
湖岸から眺めた比叡の山並みとエリ(下寺町付近)
津田江第1閘門
津田江閘門付近ゴールまであと一息
PM 14:35 通過
ビオトープ再生実験地区
淡水真珠養殖場
津田江第2閘門

PM14:35通過
水上スキーを楽しんで
琵琶湖博物館前よりゴール地点の眺望
第7回ゴール地点 烏丸半島・みずの森 水生植物園前

PM14:50 到着