旅物語 アンコールワット5日間の旅
参考資料 ダイアモンド社 地球の歩き方 |
第3日目 12月3日 |
早朝、午前4時起床。ホテルを午前4時50分出発し朝日に映えるアンコール・ワットを見学に専用バスにて向かう。 |
朝日に映えるアンコール・ワット | アンコール・ワットより日の出を |
アンコール・ワットでの朝日の見学後、ホテルに帰り朝食。 |
朝食後、AM8:30 郊外にあるアンコール遺跡に専用バスにて向かう。 |
バンテアイ・スレイ Banteay Srei |
創建者:ラージェンドラヴァルマン2世、ジャヤヴァルマン5世 創建年代:967年 信仰:ヒンドゥー教(シヴァ派) |
バンテアイ・スレイは「女の砦」の意味を持つ小寺院で建立当時にアンコール王朝摂政役の王師ヤジュニャヴァラーハの菩提寺として建設されたといわれている。外壁は赤色砂岩とラテライト、屋根の一部にはレンガも使用された美しい遺跡である。東正面から入ると赤い絨毯を敷き詰められたようなラテライトの参道が続く。規模は小さいが、ヒンドゥー神話を描いた彫刻は堀が深くほとんどが赤色の砂岩で作られており、造形美はアンコール遺跡のなかでも群を抜いて洗練され優美である。中でも保存状態が極めてよい祠堂の壁面に施された「東洋のモナリザ」と呼ばれているデバター像には魅せられます。 |
レリーフの美しい塔門第一周壁の門 | レリーフの美しい塔門第一周壁の門 |
参道の両側にはリンガを模した像が並ぶ | 赤い絨毯を敷き詰めたようなラテライトの参道 |
最も美しい塔門第二周壁の門 | 最も美しい塔門第二周壁の門の屋根の部分 |
中央祠堂と南塔、北塔 | 東洋のモナリザと呼ばれる像が彫られている祠堂 |
遺跡見学後、昼食にレストランに向かう。昼食はクメール料理、昼食後ホテルに帰りお昼寝タイム(カンボジアでは昼食後の休憩が2時間ほど取るのが習慣のようです) |
午後、世界遺産、アンコール・ワット遺跡の見学に専用バスにて向かう。 |
世界遺産 アンコール・ワット Angkor Wat |
創建者:スールヤヴァルマン2世 創建年代:12世紀初期 信仰:ヒンドゥー教 *南北約1300m、東西約1500mの堀に囲まれた敷地内にある |
密林の中に忽然と姿を現すアンコール・ワット。独特の世界観を持つアンコール・ワットには隠された秘密とその魅力がある。 アンコール王朝では強大な権力を持つ王の存在は珍しく、500年に渡りシェムリアップ地域に王都が存在し続けたのは、経済、政治的な要所であっただけでなく、正統な王の継承者であることを証明する必要があったためである。都は、宗教上の聖地でもあり自らの為の寺院を造営し、そこで王になるための儀式を盛大に行った。また、次の王は前王よりさらに壮大な寺院を造営し、その権力を誇示しなければならなかった。特に、アンコール・ワットはヒンドゥー教三大神の中のヴィシュヌ神に捧げられた寺院であると同時に、スールヤヴァルマン2世を埋葬した墳墓でもある。一見矛盾するようであるが、死後に王都神が一体化するデーヴァ・ラジャ思想に基づくものである。 |
環濠に写る西塔門 | 参道をはさみ左右対称にある経蔵 |
西参道正面のアンコール・ワット | 西参道 |
ナーガ(蛇神)が南北両側に配置されているテラス | |
第一廻廊南面西側にあるスールヤヴァルマン2世行軍のレリーフ |
中央塔 | 第3回廊からの眺望 |
第3回廊からの眺望 | 第3回廊からの眺望 |
第3回廊への上り下りの階段 | 夕陽に赤く染め始めたアンコール・ワット |
夕陽に赤く染め始めたアンコール・ワット | 夕陽に赤く染め始めたアンコール・ワット |
夕日に照らされ聖池に写る逆さアンコール・ワット | アンコール・ワット周辺からの夕陽 |
アンコール・ワット周辺からの夕陽 | アンコール・ワット周辺からの夕陽 |
アンコール・ワットからの夕陽を鑑賞した後、アンコールクッキー店に立ち寄りその後レストランに向かう。 |
夕食はレストランにてはスパエク(影絵)を鑑賞しながらのディナーショー |
夕食、スパエク(影絵)鑑賞後、専用バスにてホテルへ 20:50到着 |
ANGKOR CENTURY RESOT & SPA HOTEL (アンコールセンチュリーリゾート&スパホテル) 泊 |