旅物語 アンコールワット5日間の旅
参考資料 ダイアモンド社 地球の歩き方 |
第4日目 12月4日 |
世界遺産ロリュオス遺跡観光にホテルをAM9:00専用バスにて出発。 |
世界遺産 ロリュオス遺跡群 |
王都が現在のアンコール地域に移るまでは、シェムリアップから約13Km離れたロリュオスに王都が築かれていました。この地域は760年頃、ジャヤヴァルマン二世によって礎が築かれ、インドラヴァルマン1世が王都として造営を始めた。メール山を模したバコンを中心に、王の両親に捧げる寺プリア・コー、大貯水池インドラタターの中央にはロレイが建立されている。 |
ロレイ Lolei |
創建者:ヤショーヴァルマン1世 創建年代:893年 信仰:ヒンドゥー教(シヴァ派) |
建立当時は、大貯水池の中央の小島の上に建設されていた。この貯水池はヤショーヴァルマン1世の父、インドラヴァルマン1世の命により造成されたもので、その名を取ってインドタターカと呼ばれた。この父王をはじめ祖先を祀ったのがこのロレイ寺院であった。 |
ワット・ロレイ | 北西の祠堂の楯(まぐさ)部分 |
穏やかな微笑みを浮かべるデバター | 祠堂 |
ロレイ遺跡の脇に新しく建てられた寺院 | 新しい寺院は果樹園も作れパパイアが実っていた。 |
プリア・コー Prcah Ko |
創建者:インドラヴァルマン一世 創建年代:879年 信仰:ヒンドゥー教(シヴァ派) |
この遺跡は、アンコール遺跡中で、最古の寺院である。プリア・コーは「聖なる牛」という意味で、この寺院に祀られていた聖牛ナンディンに由来し、インドラヴァルマン1世が先王や先祖の為に建立したとされている。 |
規模は東西約500m、南北約400m。インドラヴァルマン1世が先祖を祀るための建造したが、特に先王ジャヴァルマン2世の供養という意味合いが大きく、手前中央の祠堂に先王が祀られている。 |
彫刻がきれいに残る祠堂 | |
バコン Bakong |
創建者:インドラヴァルマン1世 創建年代:881年 信仰:ヒンドゥー教(シヴァ派) |
インドラヴァルマン1世がヒンドゥー教の神々の奉献した寺院である。バコン寺院は、伽藍周囲に環濠を巡らした最初のピラミット式寺院として知られている。中央祠堂を中心にして、東西に其々塔門を配置し、それらを結ぶ周壁で囲まれている。周壁はラテライトで造られており、三重に張り巡らされている。 |
バコン寺院はロリュオス遺跡群のなかでも一番大きな遺跡 | 東塔門 |
東楼門からの中央塔堂 | 基壇の外側に建つ祠堂 |
ロリュオス遺跡群観光後レストランにて中華料理の昼食。昼食後オールド・マーケットの散策に向かう。 |
オールド・マーケット |
早朝からにぎあう生鮮食料品売り場、あらゆる物が、並べられた日用品店、きらびやかに飾られたジュエリーショップ、店と店の境界線がわからないほど手工芸品が山積みにされたお土産店、まさにアジアの市場を代表します。 |
オールドマーケットを散策し手工芸品などお土産を買った後、トンレサップ湖クルーズに向かう。 | |||||
トンレサップ湖 | |||||
トンレサップ湖はカンボジアの中央に位置する大湖で、「伸縮する湖」と言われ、乾季の4〜6月は約3000Kuの大きさが、雨季の8〜10月には約3倍以上の1万Kuの面積にまで膨れ上がる。湖には約300種類の淡水魚が生息し古来より漁業が盛んで両氏の水上家屋がずらりと並んでおり、それらの水上家屋や商店、小学校、ガソリンスタンドなどが浮かぶ水路を通ってトンレサップ湖に入り広大な景色を楽しむクルーズが人気があります。 | |||||
観光船乗船所 | 観光船の桟橋 |
観光船内 | 水上住宅 |
土産物を売る船 | 水上レストラン&湖展望台 |
教会 | 小学校 |
トンレサップ湖クルージング後、日本人経営の天然ゴムを素材にした健康寝具店にその後、すべての観光が終わり旅の疲れを取るフットマッサージを受ける。 |
夕食はホテル、レストランにてクメール風ヌードル。食後帰路に就くため空港へ。 |
帰国の途に |
シェムリアップ空港 21:40 VN3822便 ホーチミン空港 22:40 (乗り継ぎ) |
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シェムリアップ空港 | |
ホーチミン空港 00:10 VN320便 第5日目 12月5日(木) 関西国際空港 07:00到着 入国審査、解散 |
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機内食(朝食) |
今回は町内の仲間4家族での旅でしたが、何一つ問題なく楽しい旅行が出来ました。また、新しい企画が出来れば参加いたします。ご一緒していただいた仲間達有難うございました。 |