北欧ゴールデンルート4ヶ国周遊10日間の旅
フィンランド・デンマーク・ノルウェー・スウェーデン
デンマーク〜ノルウエー | ||
2日目 2011年6月1日(水) | ||
ノルウェー オスロ港に向けて航行中 | ||
日の出前AM3:55 | 日の出 AM4:44 | |
一路オスロ港に向って航行 | 甲板を散歩する乗客 | |
オスロ港 入港前 | オスロ港 DFDSシーウェーズ上下船場 | |
AM9:30 ノルウェー オスロに入港 船中泊 朝食AM7:00 | ||
ノルウェー Norway オスロ Oslo |
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首都オスロは外海から100kmほど奥まったフィヨルドの奥にある。船で入ってくるとこれが一国の首都かと思うほど、緑が多く静かな港町です。 オスロは1050年、ノルウェー最後のヴァイキング王ハーラル・ホールローデ王によって開かれた。ハーラル王は、1060年にイギリスへ遠征を試み戦死。この年を境に、約200年間も続いたヴァイキングの活動が終ったとされている。ハーラル王が戦死したスタンフォード・ブリッジの戦いを描いた絵が、オスロ市庁舎2階の壁に飾られている。1299年には、ノルウェーの首都になり、順調に発展するかに見えたが、1624年8月17日から3日3晩続いた大火事で街の大半は焼けてしまった。これをきっかけに、デンマークのクリスチャン4世は、当時の支配下にあったオスロを造り替えてしまった。 オスロの中心を、東オスロから約3km西のアーケシュフース城の近くに移してしまい、道幅は火事の延焼をを防ぐため15mにひろげた。さらに名前までクリスチャニア(Christiania)と変えてしまった。この名は、1877年にスペルがKristianiaと変わったものの、1925年1月1日に再びオスロに戻るまで約300年もつづいた。 |
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AM10:00 下船後、専用バスにてオスロ市内車窓観光。 | ||
オスロ港に停泊のクラウン・スカンジナビア号 | ノルウェー観光を3日間エスコートしてくれる専用バス | |
王宮 Det Kongelige Slottet 現ノルウェー国王が暮らす建物。 1848年にスウェーデン王、カール・ヨハン14世が建てたもので歴代の王の住居となってきた。内部は一般いは非公開。王宮の中は夏季のみガイドツァーで見学することが出来る。裏にある広い王宮公園は出入りは自由。王宮前では月〜金曜の13:30に紺色の服を着た衛兵の交替式がある。また、国王が王宮に滞在のときは、交替式の最中にロイヤル・ガードによる演奏がある。 |
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オスロ市庁舎 Rådhuset I Oslo オスロ市創立900年を記念して1950年に建てられたオスロの行政を担うところ。重要な政策の会議はここでおこなわれる。内部のセントラル・ホール、バンケット・ホール、フェスティバル・ホールなどは323人のノルウェー人アーティストの作品により飾られていることでも有名。ノルウェーの歴史・文化・経済生活をテーマとする作品群で、ムンクらのビックネームも参加している。ノーベル平和賞の授賞会場としても知られており、毎年12月10日に授与式が行なわれている。 |
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車窓観光後冬季オリンピックが開催されたリレハンメルに向う | ||
PM13:10 リレハンメルの到着 バス走行距離 約170km レストランにて昼食 アスパラガスのスープ、ポークソテー・ライス | ||
リレハンメルオリンピック当時のメインストリート | 昼食を食べたレストラン | |
昼食後 ダレスニッパへ向う。 途中ロームと言う小さな町のドライブインでトイレ休憩。 | ||
トイレ休憩をしたドライブイン | ドライブインの近くにある木造建築のスターブ教会 | |
青く輝く氷が見える氷河 | ダレスニッパ展望台管理事務所 | |
ダレスニッパ展望台への道が凍結のため通行止め止む無く別のガイランゲル展望台へ | ||
ガイランゲル展望台へ向う途中車窓より | ガイランゲル展望台から眼下に見えるガイランゲルフィヨルド地区 | |
宿泊ホテルの窓からの眺望 | 宿泊ホテル:ガイランゲルホテル | |
PM19:20 ホテルに到着 リレハンメルからのバス走行距離約280km 本日のバス走行距離約450km | ||
PM20:00 夕食はホテルレストランにて ヴァイキング料理 | ||
参考資料 ダイヤモンド社 地球の歩きから「北欧」 JTBパブリッシング ワールドガイド 「北欧」 | ||