北欧ゴールデンルート4ヶ国周遊10日間の旅
フィンランド・デンマーク・ノルウェー・スウェーデン
ノルウェー | ||
5日目 2011年6月3日(金) | ||
起床 AM6:00 朝食 AM7:00 | ||
AM8:30 専用バスにてソグネ・フィヨルド観光、ベルゲン鉄道に乗車のためヴォスに向う | ||
ヴォスに向う途中立ち寄り見学した滝 | ||
ヴォス Voss 夏はフィヨルド観光の中継地となり、冬はスキー客でにぎわうこじんまりした街。街そのものは1023年に開かれた歴史をもつ。しかし1940年、第二次世界大戦が始まって直ぐにドイツ軍によって破壊されたので、建物はみな新しい。唯一破壊を免れたヴォス教会のみが昔日の面影を残している。 |
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AM9:20 ベルゲン鉄道、ヴォス駅に到着。乗車列車到着するまで時間があってので駅周辺を散策。 | ||
ヴォス教会 1277年に建てられたゴシック教会。木造の教会が主流であった当時では珍しく石造りで、壁の厚さは1〜2mもある。第二次世界大戦時、ドイツ軍によって待ちは破壊し尽くされたが、唯一この教会だけが破壊を免れた。夏期の夜はオルガンコンサートが行われることもある。 |
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ヴォス駅正面にある美しいヴァングス湖 | ||
ベルゲン鉄道 ヴォス駅 | 駅の横にあるお土産売り場とトロルのモニメント | |
ヴォス駅に列車が到着 | ヴォス駅での乗降客 | |
AM9:55 ヴォス駅発車。 フロム鉄道乗換駅ミュールダールへ向う車窓からの風景 | ||
谷間を走るフロム山岳鉄道 ミュールダールと岸辺の町「フロム」を結ぶフロム鉄道は、谷間の急斜面をゆっくり走る電車と景色の良さで人気のルート。なかでも、ミュールダールを出て間も無く現れるショースの滝は、必ず列車が停まって10分程度の見学時間をもうける。その後列車は眼下に小川が流れる小さな村を眺め、山の斜面を流れ落ちる幾筋もの滝を眺めながら、谷あいの線路をゆっくり下って行き、やがて岸辺のフロム村にあるフロム駅に到着する。 |
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AM10:55ミュールダール駅到着。フロム山岳鉄道に乗り換えフロムに向う。 | ||
ミュールダール駅にてフロム行きに乗り換え | フロム駅に向かい発車 | |
車内の日本語で映し出されたウエルカムメッセージ | フロム山岳鉄道車両内 | |
ショースの滝 列車が10分程度の停車時間を設けてくれ下車をして見学できる。張り出した展望台のみならず、列車までしぶきが掛かりそうなほど豊富な水量の水が怒涛と成って流れ落ちる様子は大迫力です。 列車が停車すると間も無く神秘的な音楽が流れ、ショースの滝と戯れるように現れる美女(遠目で良く見えないが・・・)はまるで妖精の様に幻想的なアトラクションがある。 |
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水量豊富なショースの滝 | ||
岩場の何処からか現れた滝の妖精 | 滝の妖精 | |
山腹から流れ落ちる滝 | 小川が流れる小さな山村 | |
フロム川が流れる山村フロム村 | 黒い壁が似合うフロム教会 | |
AM11:52 終着駅「フロム駅」に到着 | ||
終着駅フロムに到着 | 終着駅フロムで下車をする乗客 | |
フロム駅舎と観光案内所 | レストランやカフェ、みやげ物店などが建ち並ぶ小さな商店街 | |
アクティビティ豊富なフィヨルド観光の拠点 フロム Flam ソグネフィヨルド観光では必ず通るのが、ミュールダールからのフロム鉄道とグドヴァンゲンからのフェリーが発着するフロムの町。 「山間の小さな平地」という意味を持つフロムは、アウルランフィヨルドとフロム渓谷の山々という豊かな自然に囲まれている。住民わずか500人ほどの小さな町には、夏に成ると世界中から観光客が押し寄せる。町の中心は、鉄道駅とフェリー乗り場の周辺でレストランやカフェ、みやげ物店のほかフレトハイムホテルが集まっている。小さな町には、フィヨルドをより楽しめるアクティビティや見所が満載。 |
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鉄道博物館、フェリー乗り場、ホテルが集まる町角 | ||
PM12:05 町の中心地にあるフレトハイムホテルにて昼食。 料理は トマトスープ、魚(タラ)料理 | ||
世界遺産 ソグネ・フィヨルド Sogne fjord 世界一の規模を誇る全長205km、深さ1308mのフィヨルド。支流のアウルラン・フィヨルド、最も狭いネーロイ・フィヨルドをフェリーで見学できる。 |
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PM13:10 フロム港を出港グッドヴァンゲンまで約2時間のフィヨルド観光 | ||
フェリーに乗ってソグネ・フィヨルド観光 日本語の解説もあるフェリーでのクルーズは、わずか6人しか住んでいない村や狭い平地に重なるように家々が建つ村など、岸辺の風景が流れ、目を奪われる。海抜400mほどの絶壁の上に建つ家は、夏だけの農場との事で、やがて急な斜面に山羊の姿にも出会うことがある。ソグネ・フィヨルドの中でも奥まったネーロイ・フィヨルドは幅が狭く、最も狭いところでは250mほどで、その分、険しい山並が続き幾筋もの滝が勢い良く流れ落ちている。山並のさらに向こうには氷河の白い頂も見える。やがて船はグドヴァンゲンの村にある港に着く。 |
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フィヨルド観光フェリー | 観光船甲板から見た列車が到着したフロム駅 | |
いよいよグドヴァンゲンの船着場に接岸 | フィヨルド観光を終え下船 | |
PM15:30 グドヴァンゲン村の船着場に到着。到着後、フリータイムが有り船着場周辺散策。 | ||
PM16:00 専用バスにて 宿泊ホテル:スタルハイムに向う バス走行距離約20km。 PM16:20 ホテル到着、夕食までのフリータイムをホテル周辺を散策。 |
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スタルハイム渓谷の眺望 | ||
建物はにホテル創建当時にコテージとして使っていた | ||
夕食後ホテル周辺を散歩夜の9時というのにまだまわりは明るく昼間みたいやはり白夜の季節に入っているからなのかなぁ | ||
スタルハイム渓谷とホテルスタルハイム | ||
宿泊ホテル: スタルハイム 2連泊 | ||
参考資料 ダイヤモンド社 地球の歩きから「北欧」 JTBパブリッシング ワールドガイド 「北欧」 |