GO!GO! インドネシア 歴史と伝統のジャワ島・神々の楽園バリ島 5日間 |
2014年10月15日(水)〜10月19日(日) 阪急交通社・trapics |
第2日目 10月16日(木) |
王宮文化が色濃く残る伝統に彩られた古都 |
ジョグジャカルタ Yogyakarta |
ジョグジャカルタはジャワ島の古都で、仏教やヒンドゥー教の渡来、イスラム教勢力の台頭、オランダによる植民地支配など複雑な歴史を経て、現在はインドネシアを代表する観光地として知られている。各時代の名残は中心部の王宮や、世界遺産になっているボロブドゥールやプランバナン寺院群など、世界的な大遺跡に見ることが出来る。 現在はイスラム教徒が90%以上を占めるが今もバリ島で生き続けているヒンドゥー文化のルーツはここジョグジャカルタにある。 |
AM 8:30 ホテル出発専用バスにてジョグじゃアルタ(ジャワ島)観光に向かう。 |
世界遺産 ボロブドゥール Borobudur |
南国の情熱が生んだ、壮大な大乗仏教Mahayanaの石造の建築物ボロブドゥールは、遥かインド洋を渡り伝来した仏教は南の果てのこの国で、母国インドを凌駕するほど高度な芸術文化を花開かせた。ボロブドゥールはその偉大な象徴であり、世界文化遺産にも登録されている、世界有数の仏教遺跡である。 ヤシの樹海が広がるケドウ盆地に世界最大級の仏教遺跡がそびえており、精緻な壁画が刻まれた廻廊も仏教美術最高の質と量を誇り、見る者に人知の底知れ無さと、かってジャワ島で花開いた仏教文化の成熟を伝えています。 出土した石碑の碑文から8〜9世紀前後に50年の歳月をかけて、シャイレンドラ王朝によって建造されて¥多と考えられているも。建造後1000年以上も密林の中火山灰に隠れていた仏教遺跡の歴史的価値は明らかでも、詳細はいまだ秘密のベールに包まれて、多くの謎が残っています。 |
ボロブドゥール全景 | 廻廊から眺めた参道 |
精緻な壁画が刻まれた廻廊 |
第1廻廊冗談に刻まれた仏伝図 |
大ストゥーパを中心に建ち並ぶストゥーパ群 |
ボロブドゥール遺跡の参道に建ち並ぶお土産店。 |
立ち寄る観光地は観光客にしつこいお土産を販売する人が多いので注意 |
ボロブドゥール遺跡観光後 レストランにてインドネシア料理の昼食 |
やはり、気温が30度以上あるのと湿度が高いので、普段あまりアルコールは口にしないのですがビールが旨く感じ、今回食事時には毎回飲んでいました。 |
昼食後、トバチィにある伝統的な工芸品バティック(ろうけつ染)の工房へ |
デザインの下絵を布に写し描く | 布に描かれたデザインをロウで描く |
一度染められた布に再びロウで描いて行く。 | 色付けをしてゆく |
染める工程は男性の仕事のよう | 染めた布を乾かし何度も繰り返し染め上げる。 |
バティック工房見学後プランバナン遺跡に向かう |
ジャワで花開いたヒンドゥー教と仏教 の融合文化が織りなす プランバナン Prombanan 9世紀の中部ジャワは、北部は仏教王国シャイレンドラ王朝に、南部はサンジャヤ王朝支配下のヒンドゥー教国マタラム朝によって統治されていた。二つの国は王族同士の婚姻で縁戚関係にあり、宗教の違いを乗り越えて友好的に交流していた。 そして、それぞれがボロブドゥールとプランバナンtいう壮大な寺院を送検しています。 |
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参道から正面に主堂を見る | 主堂シヴァ神殿 |
未修復の石材群 | ライトアップされた主堂 |
プランバナン観光後、レストランにてインドネシア料理の夕食を済まデンパサールへ向かうためせジョグジャカルタ空港へ |
ジョグジャカルタ発 20:30 GA0254 離陸40分遅れで空路デンパサールへ デンパサール着 23:30 空港到着後、専用バスにてホテルへ ホテル着 翌日 00:40 |
本日のバス走行距離約127km デンパサール泊 |
宿泊ホテル:[タク] ホテルメルキュールハーベスト MERUCURE BALI HRVESTLAND KUTA |
参考資料:ダイヤモンド・ビック社 地球の歩き方(D25) インドネシア |