クロアチア | スロベニア、モンテネグロ ボスニア・ヘルツェゴビナ |
4ヶ国周遊10日間 |
2010年10月16日(土)〜2010年10月25日(月)
10月19日(火) 4日目 |
起床AM6:00 朝食AM7:00 ホテルロビー集合AM8:30 |
世界遺産 古都トロギル観光 |
アドリア海に面する。トロギルの町は港町、クロアチア本土とチオヴォ島の間の小さな島にある。スプリト市の27キロ西方にある。2300年の歴史を刻む中で、城壁で囲まれ、宮殿、10の教会、塔など、ロマネスクからゴシック、ルネサンス、バロックといったさまざまな時代の建物が保存されている。1997年、古都トロギルはUNESCO世界遺産に登録された。 |
トロギル北の門 | トロギル北の門上にある聖像 |
シティーホール | シティーホール内にある井戸 |
シティーホール | イバァナハブラ広場にある市庁舎 |
聖ロブロ大聖堂 クロアチア南部、アドリア海に面する港町トロギールにある大聖堂。主要な部分は13世紀半ばに完成したが、以降、17世紀まで建設が続けられたため、ロマネスク、ゴシックなどさまざまな建築様式が混在する。クロアチアの彫刻家ラドバンによる西門部分の彫刻は、同国における中世美術の傑作とされる。1997年、大聖堂がある旧市街は「古都トロギール」として世界遺産(文化遺産)に登録された。 |
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聖ロブロ大聖堂 | 聖ロブロ大聖堂 |
時計台とロッジア、その昔この建物は公開裁判所、税関、集会所として使われていたと言われている。 | 処刑される罪人を繋ぐ金具 |
ロッジア正面の「聖母が善悪を計る天秤のレリーフ | 英雄ペリスラピッチ総督の騎馬像 |
南門周辺とロッジア | カメルレンゴ砦 |
石造りの建物が建ち並ぶ路地 | ベランダで寛いでいる男性 |
城壁を旨く利用したレストラン。 | 花で飾られた玄関 |
市民の台所青空市場 | 市民の台所青空市場 |
AM9:40 古都トロギルの散策を終えてバスにて古代都市が残る神秘的な街スプリットへ バス走行距離約35km | ||||||||||
世界遺産 スピリット観光 | ||||||||||
スプリットはアドリア海の畔にあり、中央ダルマチアという地方の中心にある。北の古町ザダールと南にあるアドリアの真珠ドブロヴニクへの距離はほとんど同じだ。首都の→ザグレブは北へ250キロぐらい離れている。スプリットの裏側にはディナール山脈が広がっていて、海岸と山麓の間の空間は狭い。スプリットから様々な島が見える。 人口は スプリットには約19万人が住んでいて、クロアチアの第二の都市だ。旧市街には様々のローマ人の後裔がいる。 |
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海岸通りには風変わりな建造物がありまローマ時代の宮殿の外壁の中に民家やレストランが並んでいます 壁はローマ皇帝ディオクレティアヌスが建てた宮殿跡でその後数百年の歳月が流れ、すっかり廃墟と化した宮殿内に人々が住み着くようになり、宮殿と一体となった町の形成が評価され1979年に世界遺産に登録されました。 |
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ディオクレティアヌス宮殿 | ||||||||||
クロアチアの 都市スプリトに残っている宮殿で、当時の宮殿は200m四方の城壁にかこまれていて、東西南北に四つの門があり、3世紀末から4世紀初頭にかけてディオクレティアヌス 帝によって建てられたものである。 |
門の下の階段を下りていくと「ディオクレティアヌスの地下室」と呼ばれる地下ホールがあり、ホールは地下道になっていて両脇はお土産屋さんになっています |
12本のコリント式の列柱が並んでいて、柱はディオクレティアヌスがエジプトから取り寄せた建材で造られている。 |
宮殿の中庭だったペリスティル(列柱広場) |
地下ホールはもともとは宮殿の1階部分でしたが、地盤沈下のために現在は地下室になっています |
昔は調理場や食糧倉庫として使われた部屋 |
ゴミを棄て部屋一杯になり化石の様になり現在も残っています。 | 二階建ての部屋であった名残の壁と壁の間に渡していた根太 |
ディオクレティアヌスの胸像 |
スプリット大聖堂 | ||||||
24本の列柱に囲まれるようにして立つ八角形の変わっ造りをしているこの建物はもともとはディオクレティアヌス帝の霊廟として建てられたものを7世紀に大聖堂としてしたものだとか・・・ | ||||||
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大聖堂内の祭壇 | 大聖堂内に納められている石棺 |
北門は「金の門」と呼ばれていて、 |
西門は「鉄の門」と呼ばれていました |
東門は「銀の門」と呼ばれていました |
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北の門(黄金の門)の外にある「ニンのグルグール司教像」。クロアチアのロダンと呼ばれるイヴァン・メシュトロビッチ作(1929年)。この足元を触ると願い事がかなうとか。 | ||||
PM12:30 スプリット観光後ドブロヴニクへ 途中レストランにて昼食メニューはブイヤベース。食事後、途中国境を越えボスニア・ヘルスゴビナの街にネウム立ち寄り再び国境を越え(PM16:45)クロアチアに入国。 | ||||
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ネウム(Neum)は、ボスニア・ヘルツェゴビナ、アドリア海沿岸に位置する人口4300人ほどの町。この地域がボスニア・ヘルツェゴビナ唯一の海に面した部分であるが、国全体をまかなうような大きな港があるわけではない。 海岸線に対して両側をクロアチアに接し、住民もクロアチア人が主体である。ネウムはボスニア中央部と山で隔てられ、細い峠道でどうにかつながっている程度の狭い場所で、首都に続く幹線道路もないようです。クロアチア屈指の観光名所ドゥブロヴニクに行くには、ここを通らねばなりません。陸路で行く場合には、国境を二回抜けることになります。 ここでは行き先がドゥブロヴニク地域にほぼ限定されているため、パスポートを提示することなく通過できました。 |
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PM18:50 宿泊地ドブロヴニク到着、スプリットからのバス走行距離約220km。着後、夕食はレストランにてメニューは魚料理。PM20:10 ホテル到着 本日のバス走行距離約255km。 | ||||
宿泊ホテル:ネプチューン406号室(2連泊) | ||||
参考文献:日系BP企画 「旅名人ブックス」 | ||||
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