男の料理教室   2月のレシピ

生涯学習  ぶりの会
2007/02/15
ぶりの鍋照り焼き    〜盛り付けるとき上になる面から焼き始める〜
材料      (4人分) 作り方 
ぶり            4切れ

 砂糖          大匙 1杯
 みりん         大匙 2杯
 醤油          大匙 4〜5杯

大根おろし
 (しょうがの甘酢漬け)
1.調味料をバットにあわせて、ぶりの切り身を入れる。時々表裏を返して、
  30分程度付けて下味をつける。

2.フライパンを火に書け、下味のつけたぶりに汁気を切って中火〜強火で
  一気に表面を焼き固め、色よく成れば返す。
3.ぶりの裏面は少し火を弱めて中まで火を通し、皿にとる。

4.空いたフライパンに、下味の調味料を入れてひと煮立ちさせとろみがつくと
  魚の上からかけて、大根おろしを添える。 

ミルク石狩        〜色々入れて、体の中からホカホカに〜
材料    (6人分) 作り方
甘塩鮭          2〜3切れ
ジャガイモ        大 1個
大根            150g
人参            50g
こんにゃく         1/2丁
厚揚げ           2枚
白ねぎ           1本
出し汁           600cc
牛乳            600cc
酒かす           60g
白味噌           80g
塩・薄口醤油       適宜
七味唐辛子        少々
1.鮭は、3センチぐらいに切り湯通しし、骨を取って置く。
  ジャガイモは、大き目の一口大に切り水に浸ける。だいこんは1.5センチ
  の銀杏切り、人参は1センチの半月切り、こんにゃくは下湯でして薄切りに
  する。厚揚げは油抜きをして切る。白ねぎは斜め切り。

2.鍋に、出し汁を入れ、野菜を入れて柔らかくなるまで似る。

3.酒かすは、小さくちぎり煮汁を少し入れて溶き鍋に入れ、白味噌も入れる。

4.厚揚げ、白ねぎ、鮭を加えてしばらく煮る。

5.仕上げに牛乳を加え、塩と薄口醤油で味を調える。好みで、七味唐辛子を
  振っていただく。

奈良茶飯         〜東大寺二月堂お水取りの献立の中より〜 
材料        (4人分) 作り方
米            420g
餅米           40g
大豆           30g
薄口醤油        小匙 1杯
塩            小匙 2/3杯
番茶           20〜30g
 1.大豆は、フライパンで煎り、豆が熱い間に湯にいれ皮を取り、味の出た汁
   は置いておく。

2.番茶は香りよく出して冷ましておく。

3.米は餅米と合わせて洗っておく。

炊飯器に米を入れ、1の汁に調味料をあわせ2の水分で水加減をする。

米の上に、皮を取った豆を乗せて炊く。

柚子大福         〜電子レンジで作る、爽やかな香りのおやつ〜
材料       (10個分) 作り方
こしあん         200g
柚子           1個
柚子の絞り汁と水   125cc

白玉粉          70g
砂糖            45g


片栗粉          適宜
1.こしあんは10等分に丸めておく 。

2.柚子の皮1/2は擦り下ろす。残りの半分は細い千切りにする。汁は絞り、
  水と合わせて125ccにする。

3.白玉粉と砂糖をあわせ2(125cc)の水分を加え、良く混ぜて、耐熱ボール
  に打つしラップをして電子レンジ強で2分加熱、取り出して、しゃもじで良く
  混ぜて、再びレンジで2分加熱する。餅状に成れば、良く混ぜて片栗粉の
  振ったバットに鶏10個にちぎる。

4.手に片栗粉を付けて、広げ1を包んで形を整える。