しまなみ海道ウォーキング

 陽光きらめく瀬戸内の多島美を楽しみながら本州〜四国横断尾道〜今治
まで6島と大小10橋を巡りながらの約65kmを6回に分けてのウォーキング! 
 
第4回 大三島〜<大三島橋>〜伯方島  2012年4月14日(土)  歩行距離約9km
集合場所:梅田ダイビル西側広場   午前7時15分
梅田(AM7:25)出発===阪神高速===中国道===山陽道===三木SA(AM8:45休憩)===吉備SA(AM10:10)===西瀬戸自動車道===大三島・多々羅しまなみ公園スタート地点到着(AM11:20) 昼食
第4回しまなみ海道ウォーク「多々羅しまなみ公園」スタート
(PM12:00)・・・・・古城島・甘崎城跡(PM12:20)・・・・・瀬戸(PM12:50)・・・・・大三島橋(PM13:25)・・・・・第4回ゴール地点道の駅「伯方S・Cパーク」到着(PM14:20)

帰路

道の駅「伯方S・Cパーク」出発
(PM14:40)===西瀬戸自動車道(しまなみ街道)===大三島・大山祇神社(参拝)(PM15:50)===西瀬戸自動車道(しまなみ街道)===山陽道福山SA(PM17:00)===山陽道三木SA(PM19:00)===神戸淡路鳴門自動車道===阪神高速(北神戸線)・新神戸トンネル===阪神高速(神戸線)===大阪駅周辺到着(PM20:10)
第4回スタート地点多々羅しらなみ公園 幸せの鐘の塔
第4回スタート地点多々羅しらなみ公園
ウォーク前の腹ごしらえ、天気がいいのでお花見気分 本日の昼のお弁当(はないちばん謹製)
ウォーク前の腹ごしらえ、天気がいいのでお花見気分 本日の昼のお弁当(はないちばん謹製)
スタート前の人数確認 第4回 しまなみ海道ウォークスタート
スタート前の人数確認 第4回 しまなみ海道ウォークスタート PM12:00
古城島・甘埼城跡 古城島・甘埼城跡
日本最古の水軍城と言われる古城島・甘埼城跡   PM12:20
海岸線道路から317号県道に(土浦町口狭地区周辺) 土浦町口狭地区周辺にある漁港
海岸線道路から317号県道に(土浦町口狭地区周辺) 土浦町口狭地区周辺にある漁港
瀬戸港 瀬戸港
 瀬戸港で小休止  PM12:50 瀬戸港
鼻栗瀬戸に浮かぶ小丸子島 大三島橋を渡る自転車・歩行者道に向かう
 鼻栗瀬戸に浮かぶ小丸子島 大三島橋を渡る自転車・歩行者道に向かう
 ゆったりとした上り坂を長閑にうぐいすの声を聞きつつ登ってゆく
道端で草藤の花が咲いていた。
上り坂に指しかかりちょっとスローペースに成って来た 道端で草藤の花が咲いていた。
すいすいと坂道を登って行く自転車 坂道はやはり自転車も一休みしてから再スタート
すいすいと坂道を登って行く自転車 坂道はやはり自転車も一休みしてから再スタート
ナワシロイチゴ 大三島橋までもう少し
かわいい苗代イチゴの花が道端のあちらこちられ咲いていた 大三島橋まであと少し
大三島橋
大三島橋
 大三島と伯方島との間、鼻栗瀬戸に架かる、大三島橋は、本州四国連絡橋の海峡部に架けられた橋としては唯一のアーチ橋で、本州四国連絡橋の中で最初の橋として完成した
幅300mほどの鼻栗(はなぐり)瀬戸をひとまたぎするアイボリーホワイトのアーチ橋。海の青、木々の緑、いきかう船、白いアーチは、一幅の絵のような美しさだ。
橋長328mのアーチ橋
風光明媚な鼻愚栗瀬戸 桜の花が最後の上り坂の疲れを癒してくれる。
風光明媚な鼻愚栗瀬戸 桜の花が最後の上り坂の疲れを癒してくれる。
全長300mのアーチ橋大三島橋を渡る 歩行者も自転車も専用道路を渡る
全長300mのアーチ橋大三島橋を渡る PM13:25 歩行者も自転車も専用道路を渡る
大三島橋を渡り伯方島に着きトイレ休憩 我慢していたトイレも済ませさっぱりした気分でゴールを目指して出発。
大三島橋を渡り伯方島に着きトイレ休憩 PM13:35 我慢していたトイレも済ませさっぱりした気分でゴールを目指して出発。
かわいい小葉の三つ葉躑躅(こばのみつばつつじ)の花が疲れを癒してくれる。 伯方町植松周辺の景色
小葉の三つ葉躑躅(こばのみつばつつじ)の花が疲れを癒してくれる 伯方町植松周辺の景色
橋を渡り終え自転車・歩行者専用道から一般道へ しまなみ造船所
橋を渡り終え自転車・歩行者専用道から一般道へ しまなみ造船所
M上神社 第4回ウォークゴール地点、伯方S・Cパーク入口
M上神社 第4回ウォークゴール地点、伯方S・Cパーク入口
第4回しまなみ海道ウォークゴール PM14:20 伯方S・Cパーク海際から伯方・大島大橋を眺望
第4回しまなみ海道ウォークゴール PM14:20 伯方S・Cパーク海際から伯方・大島大橋を眺望
帰路:伯方S・CパークをPM14:40に出発。大三島にある大山祗神社に向かう
 
 大山祗神社(おおやまとじんじゃ)
 天照大神の兄神、大山積神を祀る。全国1万社余りの大山積神を祀る神社の総本社でもあり、海の神、山の神として信仰を集める。
本殿・拝殿ともに重要文化財
天然記念物 能因法師 雨乞いの楠
 日本最古の楠(樹齢3000年)で後冷泉天皇の御代(900年前)伊予国守藤原範国は能因法師を使者として祈雨の為参拝させた。
その時
 「天の川苗代水にせきくだせ 天降ります 神ならば神」と詠じ幣帛に書付け祈請したところ伊予国中に三日三夜雨が降った(金葉和歌集)と伝えられている。
天然記念物 乎知命(おちのみこと)御手稙の楠 
 御島(大三島)に祖神大山積大神を祭った乎知命の御手稙楠(樹齢2600年)と伝えられ古来御神木として崇められている。
 
河野通有兜掛の楠
 弘安四年蒙古襲来に当り通有は当社に参籠祈願し、三島水軍を率いて筑前に進発し当神社の神使白鷺の導きにより勝利を得る。其の出陣の際兜をかけたと伝う。