四川省感動紀行8日間 

2017年5月25日(木)~2017年6月1日(木)
 

第2日目 5月26日(金)
 
高度順応のためゆっくり観光しながら九塞溝へ
 08:00  ホテル出発  専用バスにて 九塞溝へ移動   走行距離約420Km 所要時間約9時間
 
 
九塞溝へ移動中バスの車窓からの風景
   
畳渓海子
 九塞溝に行く途中、トイレ休憩で立ち寄りました。1933年に起きた四川大地震で土石流が岷江(川)堰き止められて出来た湖。「畳渓湖」の展望台に成っていて、山が左右から迫り川幅が他より広くなっています。ここで下車する観光客を目当てにヤクに乗って写真を撮る商売をしています。ドライブインがありトイレは有料で使えます。
   
松藩(しょうはん)  
 交易路の中心地として栄えた町
 城壁に囲まれた町松藩は町としてすでに2300年の歴史を持ち、古くから中央の王朝と辺境との交易地として栄え、唐代に行政機関である松州が設けられた。城壁に囲まれた松藩の街は、老城区と呼ばれ、非常に小さくて、南北に延びる北街、中街、南街と東西に延びる東街、西街。ここにはチベット族の民族衣装や地元の民芸品を売る店が並び、歩行者専用道路になっています。
   
松州古城(しょうしゅうこじょう) 
 
明代の県城を復元した
 松藩は古くから争奪戦が繰り広げられたようさいで、618年(唐の武徳元年)には、松州が設置され、明代には松藩衛、清代には松藩庁が設置された。少数民族との茶馬貿易の集散地として栄え、現在でも城壁に囲まれた町は当時の姿を留めています。
観光後、専用バスにて宿泊地九塞溝に向かう、途中交通事故があり渋滞でホテル到着が1時間30分程遅れてしまった。
宿泊地九塞溝  21:00 ホテル到着
 
  【宿泊地:九塞溝】      宿泊ホテル:九塞溝シェラトンリゾート