中国四川省３

第３日目　５月２７日（土）

【世界遺産】　九塞溝観光　　　　

　ホテル７：３０　出発　九塞溝入場ゲートまで徒歩２０分

九塞溝（きゅうさいこう）　(九塞溝国家級風景名勝区）
　神秘的な景観がる渓谷
　　九塞溝は、四川省最北部に位置するアバチベット族チャン族自治州の北東部にある景勝地。正式名は九塞溝国家級風景名勝区と言う。名前は渓谷沿いにチベット族の暮らす小さな集落（盤信、彭布、故窪、盤亜、則査窪、黒角、樹正、荷葉、札西）が九つあった事に由来する。　　九塞溝は周囲を標高２０００㎡～４０００㎡の山に囲まれており、１９６０年代以降徐々に調査が進み、１９７８年松自然保護区に　１９８４年、九塞溝国家級風景名勝区に指定、１９９２年ユネスコの世界自然遺産に登録、世界の人々にも広く知られるようになった。

朝早くから観光客が集まってきますオンシーズンの頃は４万人程が観光に訪れます。私たちが訪れた時は１万人程だったそうです。

九塞溝エリアは貸切りバスで観光

日則景区（にっそくけいく）
　原始林景区の南に開けたエリアで、九塞溝観光の中心となるエリア。

鏡海（きょうかい）

五花海（ごかかい）
　海抜２４７１ｍ地点にある深さ５ｍの海子。九塞溝を代表する湖、固定にはマグネシウムや銅などを含む石灰質が沈殿し、海のような真っ青な湖水、湖底に沈んだ倒木は石灰質に覆われて行き、その色合いは信じられないぐらい綺麗。その景観を面すれば、九塞溝一絶と言われるのも納得がいきます。

熊猫海（ぱんだかい）
　海抜２４５８ｍ地点にある平均水深１４ｍの湖、湖は広く、住んでおり泳ぐ魚も見ることが出来る。以前、この湖で水を飲むパンダが目撃されたことからこう呼ばれています。

箭竹海（せんちくかい）
　海抜２６１８ｍ地点にある深さ６ｍ、広さ１７万㎡の湖。大量の箭竹が生い茂ることからなずけられた。

珍珠灘（ちんじゅだん）

珍珠灘瀑布（ちんじゅたんばくふ）
　海抜２４３３ｍ地点にある幅３１０ｍの滝。珍珠灘からの水が流れ落ち、最大落差４０ｍの九塞溝で最も迫力のある滝。

九塞溝内を走る観光専用バス（電気バス）	諾日朗センター（レストラン）

長海（ちょうかい）
　海抜３１００ｍちてんにあるみずうみ。山に沿って湾曲する長さ約８ｋｍ、幅約６００ｍ、面積９３万㎡と九塞溝一の規模を誇る湖。

五彩池（ごさいち）
　海抜２９９５ｍにある湖で、最深部６．６ｍ、面積５６４５㎡と小さな湖です。透明度が高く、水の色は海のようでクリアブルー透き通った青色は九塞溝唯一です。

樹正景区（じゅせいけいく）
　入り口と諾日朗瀑布の間に広がる継承エリアで比較的平坦な景観が続くエリアで水の流れと滝が中心となる。

諾日郎瀑布（だくにちろうばくふ）
　海抜２３６５ｍ地点にある、高さ２５ｍ、幅３２０ｍと九塞溝で２番目に大きい滝。



犀牛海（さいぎゅうかい）　長海に次いで大きな湖海抜２４００ｍ地点にある。色の変化が大きいことが有名で、特に夜明け直後に朝霧が立ち込める風景は幻想的だといわれています。	老虎海（ろうこかい）　犀牛海の北にある湖。