四川省感動紀行8日間 

2017年5月25日(木)~2017年6月1日(木)
 

第5日目 5月29日(月)
 
茂県 07:30  ホテル出発、専用バスにて都江堰へ向かう(走行距離約120km/約2時間
 
 2000年以上の歴史ある古代の優れた水利施設
【世界遺産】  都江堰(とこうえん)

 岷江上流にある古代水利施設で、紀元前256年岷江の氾濫を防ぐために始まった大規模な工事。都江堰は基本的に魚嘴、飛沙堰、宝瓶口の3部からなる。岷江に流れは、人工の中州によって外江と内江な分かれる。外江はそのまま岷江として下流へ流れて行き、内江は灌漑用水として宝瓶口へ流れこみ、さらに幾つかの用水路に振り分けられて成都平原5300㎢を麗し、成都を天府と呼ばれる豊かな大地に変えました。
   
都江堰観光後、楽山へ
楽山  世界一大きな摩崖仏がある街
 楽山市は、四川省盆地南西部における水陸交通の要衛で街を有名にしているのは世界文化遺産に登録されった「楽山大仏」の存在。楽山大仏は世界最大ともいわれ、中国各地はもちろん文世界各国から多くの観光客が訪れます。
 
 世界最大の石刻崖仏で知られる
【世界遺産】 楽山大仏(らくざんだいぶつ)

 楽山大仏は岷江に臨む栖鸞峰の岸壁に彫られた世界最大の石刻座仏、正式名は凌雲大仏。高さ71m、肩幅28m、頭部の高さ14m、頭部の直径10mという巨大さです。1996年に世界文化遺産に登録された。大仏は巨大なので全体を見るには遊覧船に乗り大仏を見上げます。
  
   
楽山大仏観光後、峨眉山へ専用バスにて(訳220km、約2時間)  峨眉山到着後峨眉山で最も大きい伽藍のひとつ報国寺を参拝。
 
報国寺(ほうこくじ)
 峨眉山山麓に立つ仏教寺院で、伽藍の一つ峨眉山観光の出発点ともいえる場所。創建当初の名は、仏教、儒教、道教の3つを奉るための建物を表す「会宗堂」といった。清代初期に現在の場所に移され、1703年に康熙帝より報国寺の名を賜った。
山門にかかる「報国寺」の扇額は乾隆帝の真筆によるもの
報国寺参拝後、専用バスにてホテルへ      18:00 ホテル到着 
 
夕食はホテルレストランで  19:40~
宿泊地:峨眉山    【宿泊ホテル  華生酒店】