2019年11月7日(木)~2019年11月17日(日)
 MSC シンフォニアで航く

 エーゲ海・アドリア海クルーズ11日間
 今回の旅はフライ&シップ。関西国際空港からドバイ空港を経由してベネチアへ行き、ベネチア港から
エーゲ海・アドリア海をクルーズします。 自宅を午後7時過ぎに出発、関西国際空港迄車で息子に送ってもらう。
 
 第1日目 11月7日(木) 
 集合時間   21時30分 
 集合場所   関西国際空港第1ターミナルビル4階 国際線出発フロア JTBカウンター前
 出発航空便  エミレーツ航空 EK 317便  23時30分 出発
 出国手続き後、空路ドバイへ (所要時間 約11時間15分)
 
関空搭乗待合所 機内食(朝食)   
第2日目 11月8日(金)  
 AM6:35 ドバイ国際空港に到着。ドバイ空港でベネチア空港へのトランジット約3時間ほどあり空港内を散策。
  ドバイ国際空港

 ドバイ国際空港発 AM9:35  EK 135便 ベネチア空港へ(所要時間 約6時間40分)
機内食(軽食)    機内食(ランチ)
 ベネチア(マルコポーロ)国際空港 PM13:15 到着 

 入国手続き後、専用バスにて、PM14:30宿泊地ベネチア(メストレ)に到着。
 宿泊ホテル NOVOTEL VENEZIA MESTRE CASTELLANA (ノボテル・メストレ・カステッラーナ)
       夕食時間 PM17:30 ホテル内レストラン
 夕食時間まで時間があったので徒歩で行けるスーパーやコンビニがある街(メストレ)を添乗員の和田さんに案内をしてもらう。
    
   
   
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第3日目 11月9日(土)
 世界遺産ベネチア 観光 (イタリア)
 07:30 ベネチア市内観光にホテル出発、専用バスにて水上バス乗り場へ水上バスにてベネチア市内へ
ベネチア 港駐車場 水上バス乗り場
水上から眺めたベネチアの街
 
 ベネチアはイタリア北部のベネト州の州都で、アドリア海のラグーンに浮かぶ100を超える小さな島々からなります.カナルランデをはじめとする運河沿いにはルネッサンス様式やゴシック様式のドゥカーレ宮殿並んでいる。中心部のサンマルコ広場にあるサンマルコ寺院はビザンチン様式のモザイクタイルで知られ,鐘楼からは街の赤い屋根の景色が一望できます。
  サンマルコ寺院・サンマルコ広場・ドゥカーレ宮殿・溜息橋・ベネチアガラス工房見学
今回で、ベネチア訪問は2回目でしたが潮位が上がりサンマルコ広場をはじめ街中が水浸しになっていた光景を見たのは初めてでした 
海岸通り  溜息橋  海岸通りのドゥカーレ宮殿横
サンマルコ広場 ドゥカーレ宮殿   ドゥカーレ宮殿
サンマルコ寺院 
 ベネチアガラス工房見学
ドゥカーレ宮殿前  時計塔前  サンマルコ広場 
浸水した海岸通り 
 ベネチア市内観光を終え再び水上バスに乗りベネチア港乗船ターミナルに向かう。
 
 クルーズ
       クルージング日程
 第1日目 ベネチア港出港 PM20:30
  第2日目 世界遺産スプリット観光
  第3日目 終日クルージング
  第4日目 サントリニー島内観光
  第5日目 サランダ観光 プトリント遺跡。考古学地区観光
  第6日目 ドブロブニク観光 フランスシスコ会修道院・
       ドミニコ会修道院・ブラッツア通り
  第7日目 アンコナ観光 サン・チリアコ大聖堂。
       カルデート公園観光
  第8日目 トリエステ港 AM6:00入港。 入港後、空港へ

 
 MSC sinfonia(シンフォニア) 
 シップデータ
総トン数/ 65,542トン 全長./247.9M 全幅/32M  就航年/2005年(2015年改装) 
巡航速度/20.1ノット 乗客用デッキ/9層 客室/980室 乗客定員/2679名 乗組員数/721名 
アドリア海航海中の朝景   サントリニー島沖に停泊中のMSCシンフォニア 
 クルーズ 第1日目
  7泊8日のエーゲ海・アドリア海クルーズの始まり。           キャビンナンバー7058
  乗船ターミナルにて乗船手続きを終え、PM12:45いよいよMSCシンフォニア号に乗船。
 乗船ターミナル待合所  乗船ターミナル  乗船に向かう  
船内ロビー  避難訓練で 避難デッキに集合
 MSCシンフォニア号船内のレクチャーを受けた後、遅めの昼食を11階のバイキングレストランで済ませPM14:00ごろ船室に入室。PM16:00から避難訓練のためライフジャケットをつけて指定デッキに集合(全員参加)。
夕食時間まで船内を散策、左舷デッキから数隻の客船やドゥカーレ宮殿・サンマルコ広場が見えます。 
 PM18:300から5Fのレストラン「イルガレオーネ」でディナータイム 
    今宵チョイスした料理  
フレッシュサラダ   スープ
メインデッシュ  フルーツ  アイスクリーム
 夕食後、入場予約しておいた サンカルロ・シアター(デッキ6)でショーを鑑賞
 
ベネチア港  PM20:30スプリットに向けて出港、ベネチア港~スプリット港までの距離218カイリ
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第4日目 11月10日(日) 
 クルーズ 第2日目
 AM7:30 スプリット港に入港。 天候雨のち晴れ   朝食を7:30に済ませ、10:30下船しスプリット観光に向かう。スプリットの街は二度目で今回は船での訪問は初めてです。
 
世界遺産スプリット観光 (クロアチア)    
 ディオクレティアヌス宮殿・旧市内
スプリットはクロアチアの人気観光都市で世界遺産の街。
ディオクレティアヌス宮殿はディオクレティアヌス皇帝が晩年を過ごすために建てられたもので、皇帝が実際過ごしたのは6年ほどだといいます。皇帝没後は、ローマ帝国は衰退しこの宮殿は数百年の間廃墟となっていたようです。
7世紀の頃には、この宮殿の石材を再利用して人々が住み始めたのがスプリットの起源なのだそう。
現在では、この中で生活している人がいるのはもちろんのこと、レストランや土産物店などと利用されている場所もあり、観光色が強くなっているようです。
宮殿・旧市街見取り図 ディオクレティアヌス皇帝の胸像 宮殿内部
  下水管の一部 上部からごみが捨てられ化石状になっている
ここで葡萄酒を作っていた  モザイクタイルが張り巡らされた床  
 旧市街地巡り 
   大聖堂 鐘楼の入り口
     
世界一短いストリート  大聖堂の横に立つ高さ60Mの鐘楼  グルグール・ニンスキ像 
  ナロドニ広場   金の門
     
  鉄の門  銀の門
街中にあった遺構  水着姿で通行禁止 波止場からのスプリットの街並み
 
スプリットの観光を終え帰船仕かけた所、宮殿出口で同郷の知人旅フォトグラファーの三田崇博さんにばったり逢いどちらもびっくり世の中広いようで狭いです。彼も世界遺産の撮影旅行で今朝フェリーでスプリットに着いたとの事でした、少し立ち話をして別れPM13.30に船に戻り遅めの昼食を11階デッキにあるバイキングレストラン「ラ・テラッツア」で取りました。
 昼食後、PM3:30から添乗員の和田さんの船内の施設の説明を聞きながら船内ツアー。夕食まで時間があるので船室でお昼寝タイム。
 18:30からレストラン(デッキ5)「イル・ガレオーレ」で夕食。ドレスコードは60、70、80年代風
 夕食後、21:15からサンカルロシアター(デッキ6)でバックトゥーザミュージカルを観劇。
クルーズディレクターのルイージが企画。
 BACK TO THE MUSICALS
 人生・愛・音楽のお祝い。
MSCintanationalのダンサーと歌手が出演
 
 22:00 ショーが終わり船室に戻りシャワーを浴び23:00就寝。
 19:00スプリット港サントリニー島に向け出港、スプリット港~サントリーニ島までの距離672カイリ
 
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第5日目 11月11日(月) 
 クルーズ 第3日目  終日航海日
 
 今日は寄港地がなく終日クルージング、いかに船上生活を楽しむかが問題。今朝は、レストラン「イル・ガレオーネ」で遅めの朝食を取る。朝食後は何時もの散歩。ウォーキングデッキがないので余り歩くことは出来ない、参加できそうなエンターテイメントもアトラクションも無くちょっと手持ちぶたさで、午前中は船室内でビデオを鑑賞。朝食が遅かったので14:00頃デッキ11にあるバイキングレストラン「ラ・テラッツア」で昼食。昼食後は、船内を散策。夕刻はデッキ5とデッキ6のバーやラウンジで17:30から18:30まで企画されているガラカクテルに参加。
 今夜のドレスコードはエレガント フォーマルスーツに身を包みディナータイムにお出かけ。 
 
エンターテインメント
 21:30からサンカルドシアター(デッキ6)でのエンターテイメントは船長をはじめとして上級役員、部門長及びオフィサー達の紹介が行われた。 
船長レファエレ・ポンティ   上級役員、 部門長及びオフィサー 達
引き続き、サンカルドシアター(デッキ6)でクルーズディレクターのルイージが企画。
  MSCintenationalのダンサーと歌手が出演するショーPAEIS AFTER DARK(パリアフターダーク)を観劇。
ショーが終わり船室に戻り、シャワーを浴び23:30頃就寝。
 船は、アドリア海をサントリーニ島に向けて航海中。        
 
第6日目 11月12日(火) 
 クルーズ 第4日目   
 
サントリーニ島観光(ギリシャ)
 サントリーニ島はエーゲ海のキクデス諸島にある島で、紀元前16世紀に大爆発を起こした火山によって険しいカルデラ地形が形成されている。2つの主要都市であるフィラとイアは、カルデラ地形の崖の上に建った白塗りの四角い家々が特徴です。崖からは、海、西側にある小さな島々、黒、赤、白の溶岩小石からなるビーチを一望できます。人口約14,00人
 AM8:30サントリーニ島入港し接岸が出来ないため沖合に停泊。本船からテンダーボートでサントリーニ島にに向かう。
テンダーボートでの下船開始が9時頃からだったのですが、2、600人以上の乗客を150名定員の数隻のテンダーボートは準備されているのですが乗船口は一つなのでスムーズに下船出来ず11:00頃やっと乗船してサントリーニ港に到着。
 11:30から専用バスにて島内、フィラの街・イアの街観光に向かう。
テンダーボート乗船チケット  テンダーボート乗船口 テンダーボートに乗船
サントリーニ島に上陸 沖合に停泊中の本船 サントリーニ港岸壁
フィラの街観光
 島の中心にあるフィラの街は、300Mの崖の上にあり、中心地は迷路のような小道が張り巡らされ、通り沿いにはお洒落なデザインのアクセサリーや雑貨屋、カフェやタベルナなどが建ち並んでいます。崖下には大型クルーズ船のテンダーボートや火山島クルーズ船が発着する旧港があり、588段の階段またはロープウエイで行く事が出来ます。
  
 
イアの街観光
 サントリーニ島、北端のイアの街は可愛いらしい水色のドーム型の屋根を被った白い外壁の建物が斜面を埋め尽くすように建ち並んで、その奥には美しい青さをたたえた海が見える。 
   
夕日鑑賞スポット ギリシャ正教会 クルーズ同行者と記念写真
 
 サントリーニ島観光を終えて、旧港から沖に停泊中の本船迄再びテンダーボートで運んでもらい14:30乗船。その後遅めの昼食をデッキ11にあるバイキングレストラン「ラ・テラッツア」で済ませる。
 船内散策したが参加できるアクティビティーはありませんでした。21:15から始まるショーの予約を完了。
 15:00サントリーニ島をサランダ港に向けて出港。 サントリーニ島からサランダまでの距離407カイリ
 18:30からデッキ5にあるレストラン「イル・ガレオーネ」でディナータイム。
今夜のドレスコード;緑、白、赤、身に着けて、ザ・イタリアンナイト
 ギリシャのお酒ウゾ  レストランスタッフと 陽気に騒ぎ
エンターテイメント
 21:30からサンカルドシアター(デッキ6)でクルーズディレクター・ルイージが企画するMSC専属ダンサーと歌手が出演する「ALMA FLAMENCA]を観劇。
     
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第7日目 11月13日(水) 
 クルーズ 第5日目
 
 サランダ(アルバニア)観光
世界遺産・プトリント遺跡、考古学地区観光
 サランダは、アルバニア、ヴロラ州サランダ県の県庁所在都市。アルバニアで最も重要な観光都市で、イオニア海に面しており、人口は約32000人程である。サランダの近くには、古代都市プトリントがあり、世界遺産に登録されている。
 サランダ13:30入港し沖合に停泊。観光に出掛ける前に昼食を終えて、14:00テンダーボートにてサランダ港に上陸。
14:30専用バスにて観光に出掛ける。
 停泊中のデッキから サランダの街を
サランダの街 テンダーーボートに乗船 サランダ港jに上陸
ブトリントは古代の遺産が眠る街。
 古代ギリシャ、ローマ帝国、ビザンチン帝国の支配下にあったブトリントは、多くん公庫遺跡を残す、 アルバニア南部にある都市遺跡の街。1992年世界文化遺産に登録され、主な遺跡はブリント・ナショナル・パーク内で見学することが出来る。ギリシャのアクロポリスをはじめ、イオニア式オーダーの神殿、円形劇場、公衆浴場などが残されている。
 観光を終え、専用バスにてサランダ港に戻り、テンダーボートで本船に乗船、18:30のディナータイムにはギリギリ間に合った。
 今夜のドレスコードはカジュアル(白)。 今夜のディナーメニュー
 フレッシュサラダ  スープ ローストビーフ 
フルーツ   ケーキ  アイスクリーム
 19:30サランダ港ドブロブニクに向けて出港。
 
夕食後は、何時の通り予約をしているサンカルドシアター(デッキ6)で21:30から始まるショー「ROCK THE BAROQUE]を観劇。
     
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第8日目 11月14日(木) 
 クルーズ 第6日目
 
世界遺産:ドブロブニク旧市街地(クロアチア)観光
 フランシスコ会修道院・ドミニコ会修道院・プラッツァ通り  
ドブロブニクはアドリア海に面した小さな港町で、アドリア海の紺碧を背景に白壁とオレンジ色の屋根が連なる街並みは「アドリア海の真珠」と称されるほどの美しさで、多くの人々を引き付けてきました。中世には海洋交易によって都市国家として繁栄したドブロブニクは、高さ25mもの城壁に守られその美しい姿を長きにわたり留めてきました。1979年に歴史的価値が認められ世界文化遺産に登録されました。
 1991年以降のセルビア・クロアチア内戦により甚大な被害を受け、同年、危機遺産として登録された。現在は、ドブロブニクの人々の懸命な努力により元の美しい町並みに戻りつつあります。
 9:00ドブロブニク港入港。 10:00頃から専用バスにて観光に出掛ける。
右舷側デッキから見たドブロブニク港周辺の街並み
左舷側デッキから  港にあるショッピングセンター   展望台からのドブロブニク全景
旧市街地巡り
 オレンジの皮れやね、白い大きな大理石、紺碧の海のコントラストが美しい街。
ピレ門  フランシスコ会修道院   オノフリオの大噴水
プラッツァ通り   ルジャ広場にある時計塔 オノフリオの小噴水 
総督邸  ルジャ広場  総督邸前の青空市場
 
 ドブロブニク 大聖堂  旧港
旧港からのスルジ山   旧港と聖イヴァン要塞  旧港と聖ルカ要塞
     
プラッツァ通りの路地にある店   
城壁巡り
 
 ドブロブニクの城壁は長さ約2km、ゆっくり回って約1時間で見学できます。城壁の入口は3ヵ所しかなく、一方通行で時計の逆回りしか歩けません。北側の城壁は高くて街の眺めも良く、海側の城壁上には眺めの良いカフェがありトイレも一か所あります。
城壁巡り入口  レヴェリン要塞 ミンチェッタ要塞(城壁の最上地点写真の一番奥)
オレンジ色の屋根が美しい町並み ボカール要塞とロブリェナッツ要塞 ロブリェナッツ要塞
 城壁上から見たオノフリオの噴水 プラッツァ通り  水道橋 
     
城壁監視塔から見たピレ門  城壁上の歩道 ピレ門上の城壁歩道
スルギ山山頂風景  ロクルム島  眺めの良いカフェで一休み 
旧港  ドミニコ会修道院  城壁出口付近
 世界遺産ドブロブニク旧市街地巡り観光を終えPM14:00頃専用バスにてドブロブニク港に帰港。昼食を終えてプールエリア(デッキ11)でダンスレッスン(サルサ)に参加。
 ディナータイム迄時間があったのでデッキ12で夕暮れのドブロブニク港周辺の景色を満喫して楽しむことが出来ました。
 18:30からレストラン「イル・ガレオーネ」でディナータイム。 今夜のドレスコードはエレガント
 夕食後は21:15からサンカルロ・シアター(デッキ6)で始まるMSC専属ダンサーと歌手が出演するVIVA SINFONIA(ビバ・シンフォニア)を観劇。
     
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 18:00ドブロブニク港、アンコーナに向けて出港。 ドブロブニク港からアンコーナ迄223海里
     
 第9日目 11月15日(金) 
 クルーズ 第7日目
 
アンコーナ(イタリア)観光 
 アンコーナはイタリア中部のアドリア海沿岸にある港湾都市で、その周辺地域を含む人口約10万人の基礎自治体でありマルケ州の州都でもある。古代ギリシャ人によって築かれた年に起源をもち、中世には海洋共和国として繁栄した。
 19:30アンコーナ港に入港。10:40ごろ下船して港から専用バスにて観光に向かう。
 アンコーナ港入港  アンコーナ港  旅客ターミナル
下船   旅客ターミナル 港から駐車場に向かう 
サン・チリアコ大聖堂
 サン・チリアコ大聖堂(アンコーナ大聖堂)はギリシャのアクロポリスの跡に建てられた町の中心的存在。地下には6世紀の教会跡が保存されてる。隣接して司教区博物館もあり、初期キリスト教や中世芸術の作品を所蔵しています。
カルデート公園
 2000年前の古代の劇場(円形競技場)が残るカルデート公演は広さ35ヘクタールのアンコーナで最も大きな公園です。公園の中には、今は使われていない古い灯台やユダヤ人の墓地などがあります。海沿いの高台にある劇場(競技場)跡地です。海に面する形で作られ、現在でも修復作業が遅々と行われているようです。
公園の高台から眺めたサン・チリアコ大聖堂  公園の高台から眺めた 港の風景 
市内観光
 街の歴史あるアンコーナの中心地はチェトロ。チェトロのメインストリートはガルバルディ通りと呼ばれる通りで両側は歴史を感じる建物が並び、その1階部分にはショップが軒を連ねています。ガリバルディ通りの中間にあるのがローマ広場で、広場の両脇にはカフェテリアがある。
ローマ広場 ガリバルディ通り   メルカート(市場)
 ローマ広場から続くマッツィーニ通り右側にあるのがアンコーナの観光地として紹介されるカルモの噴水がる。噴水は16世紀後半の作品で13の顔があり、その口から水が噴き出すスタイルで、昔はコーネロ山からパイプで直接水を引いていたそうです。13の顔の噴水の前には、ボンタデッレマルケ(マルケの美味)というハムやチーズジャムなど、イタリア・マルケ州の美味しいものを集めた店があります。
  マッツィー ニ通り   カルモの噴水
 ボンタデッレマルケ   
 観光を終え専用バスにてアンコーナ港へ午後2時ごろ到着し船に乗船。その後遅めの昼食をデッキ11にあるバイキングレストラン「ラ・テラッツア」で済ませる。昼食後は何時もの様にウォーキングの代わりに船内の散策。
 船室に戻ると船長からの寄港地変更の告示状がが入っていた。
ベニス地区が過去数日以来、サンマルコ広場の歴史的エリアとクルーズターミナルが満潮と悪天候の影響を受けているので、翌日の予報では20ノット以上の強風が安全な操縦操作を許可せず、潮レベルの改善を避けるために当局がベニス港が閉鎖せれるリスクが高いと報告されいることから、MSCシンフォニアは11月16日土曜日にベニス港に停泊せずトリエステ港にAM6:00入港するとの事が知らされた。
 18:30からイル・ガレオーネ(デッキ5)でディナータイム    今夜のドレスコードはカジュアル
 ベニス港に下船するすべてのお客については、MSCクルーズがトリエステ港からベニスクルーズターミナルまでの無料のバス送迎サービスを手配したとの事であったが、帰国の飛行機の時間に間に合うか分からないので添乗員の和田さんが本社にメールを入れてJTBの専用バスを手配しているとの報告を受けた。
 夕食後、21:30からサンカルロ・シアター(デッキ6)でザ・ベストオフを観劇。 悪天候で海が少し荒れているのか何時もより大きく船の揺れを感じながら今宵もダンスやミュージックのショーを楽しみました。



クルーズディレクターのルイージが企画。
「THA BEST OF」
 人生・愛・音楽のお祝い。
MSCintanationalのダンサーと歌手が出演
 観劇後、船室に戻り、明日、下船のためスーツケースのパッキングをして廊下に出して置きシャワーを浴び就寝。
     
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第10日目 11月16日(土) 
 クルーズ 第8日目
  AM6:00 トリエステ港に入港。 下船時刻AM8:40
 朝食を済ませ、船室をチェックアウトして下船迄の時間をデッキで過ごす。
デッキ上から眺めたトリエステ港周辺の景色
 AM8:40下船手続きを終えて、AM9:15JTB専用バスにてトリエステ港からヴェネツィア(マルコポーロ)国際空港に向けて出発。途中2度のトイレ休憩を してAM11:30ヴェネツィア国際空港駐車場に到着。
トイレ休憩をした  サービスエリア  ヴェネツィア国際空港駐車場
 ヴェネツィア国国際空港でPM15:45出国手続きを終え空路、エミレーツ航空 E136便 ドバイ国際空港トランジット(所要時間約5時間50分)で帰国の途に就く。 
  ヴェネツィア空港  
 
第11日目 11月17日(日) 
 AM00:15 ドバイ国際空港に到着。ドバイ空港でトランジット関西国際空港までの搭乗時間は3時間余りあり空港内を散策。
 
 AM03:45 エミレーツ航空 EK316便 関西国際空港に向けドバイ国際空港(所要時間約9時間)離陸。
 PM17:05 関西国際空港に到着。入国手続きを終え迎えの車で家路に向かう。
     
旅の後記
 久しぶりの飛行機の長時間の搭乗は少し疲れましたが11日間のフライ&シップ初めての試みの旅は楽しく過ごせました搭乗時間の短いフライ&シップはまた掛けてみたいと思っています。
     
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